平山ふれあいパーク観音樹木葬の観音様が、文化庁後援の第77回創造展にて表彰されました!!東京都美術館にて。

こんにちは。社長の小田治彦です。

日頃は、青山石工房をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

今回は、平山ふれあいパーク観音樹木葬の観音様が、文化庁後援の創造展にて表彰されましたので、その時の様子をご紹介させていただきます。

 

会場 東京都美術館

以前からお世話になっている知人よりお声がけいただき、東京都美術館で開催される創造展に、観音様2体を出品する事になりました。

 

出品した観音様は、彫刻部門で奨励賞をいただく事になり、先日会場へ行ってきました。

 

創造展の様子

今回で77回目となる創造展は、第1回目が1948年に開催されている大変歴史有る展覧会です。

 

今年の創造展は、5月21㈫~27日(月)までの期間で開催されました。

 

洋画・日本画・染織画・彫刻・陶芸の5部門で構成された展覧会で、幅広い表現の作品を鑑賞する事が出来ます。

 

作品数も多く、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

 

陶芸部は特にレベルが高いと各方面から評価されているそうです。

 

表彰された観音様

彫刻部門で奨励賞を授賞いたしました!!

作者は、香川県牟礼町で香川県伝統工芸士に認定された職人です。

 

安らぎ観音は、弊社オリジナルで製作していただいている観音様で、庵治石を使用しています。

 

観音様の高さは約19㎝と小柄ですが、表情や指先の細かい手仕事がひかります。

 

とてもやさしい表情をした観音様で、見る人をひきつけます。

 

「とっても可愛い」「良い表情」など、鑑賞されているお客様のお声も聞けて良かったです。

 

作者の技術はもちろんですが、愛情をこめて制作された事が伝わってくるあたたかみあふれる作品です。

 

安らぎ観音が寄りそう観音樹木葬

今回表彰された安らぎ観音が並ぶ観音樹木葬です。

五百羅漢を彷彿させる存在感が有り、お参りの方からは、「ここに来ると明るく元気になり、勇気をもらいます。」というお言葉をよくいただきます。

 

また、平山ふれあいパーク観音樹木葬は、『お日様の下でお花に囲まれ、祈りの観音様が寄り添いやすらかにお眠りいただく。』というコンセプトを持ち生まれた樹木葬で、ご夫婦2人のお墓のご提案です。

故人を埋葬される選択しとしてはもちろんですが、この場所を見て「私たちが探していたお墓はここだ。」と、生前から購入される方も多いです。

詳細は、弊社ホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。

 

授賞後の感想

今回このような展覧会に出品させていただけた事や、日頃より観音様を制作していただいている作者には心より感謝申し上げます。

また、色々なご縁をいただき授賞できたことを大変嬉しく思います。

本当にありがとうございました。

 

人の時代になっていくこれからに、豊かさやあたたかさを感じる事が出来る安らぎ観音が、人の心に残り続け祈りのカタチになる事を願います。

これからも、平山ふれあいパーク観音樹木葬が、皆様にとって気持ちあふれる眠りの場所であるように、お手伝いしていきたいと思います。

 

今後とも末永く宜しくお願い致します。